発売前からかなり話題になっていた体感ドラクエがいよいよ発売。会社でやってみましたが運動不足を痛感させられるハメに（笑

やっぱりインタフェイスが面白いのですよ。たぶん赤外線（剣から受光機、てんじゃなくて、センサから全角度に放射→剣の表面材質の反射をスキャンて形）だろうね。波長はもしかしたら若干違うかもだけど、メカニズム自体はこうだと思う...だって、剣の銀色の部分を覆うと、反応しなくなるもの（笑
中身のハードは何なんだろね...画面はスーファミよりもちょっと落ちる位、音はスーファミとPSの間位...なんだけど、センサの処理の部分があるからなぁ。意外に高性能なチップが乗ってるのかも。

動作としては「剣を振る」「センサに剣を近付けて、使用魔法（回数制限あり）を選ぶ」「剣の切っ先で画面内の位置を指示（会話送り、魔法選択、移動）」「剣の幅広の部分を向けて防御」位。なんだけど、横一列になったスライムを一閃！とか快感は高め。あと、振る順番で必殺技が出たり、ボス戦だと必殺斬りが出たり、一度防御してからでないと倒せない敵がいたり、攻撃してきたものを防御でなくて斬って跳ね返したり、と結構忙しいゲーム。CMで言ってるみたいな、子供にもできる、てのは意外に高いレベルの話をしてる気がするですよ。

結構スピード早く振らないと「剣を振った」て入力にならないのですが←これが筋肉痛の原因に（笑　そうするとどうしても狙いが正確にならんのですよ。で、バカ正直に入力した箇所だけで「斬った」て判定をしてると難易度が果てしない高みへと上って行ってしまうので、内部的に遊びを持たせたり、近似値だったらいいや斬ったって事にしてあげよー！とか、これはさすがにオマケしてあげらんない位のハズレっぷりだけど、あんまり正確に剣の軌跡を描画すると「なんでよー今当たってんじゃんー！」とか思われるから、少し離した位置に描画しよう、とかしてるに違いない。

...てゆーか、こーゆー脚色をしてるかどうか、が「ゲーム」と「シミュレータ」の違いなんだよね。オイラが好きなのはあくまでゲームなのです。でもやっぱりキメラを倒すのが大変です（ぉ