Thu - May 20, 2004

携帯シンク Plus for Mac FOMA対応版


iSyncでの利用が可能な、唯一のMac OS X対応携帯メモリ編集ソフトがようやくFOMAに対応、発表のその日にリュウドのオンラインショップで注文してたのが、発売日前日に届きました〜(嬉

インストールは簡単、CD-ROMに入っているアプリケーションKSyncPB(電話帳)とKSyncPT(カメラ画像)とドキュメントをコピーして、iSyncから使えるようにするためのREUDO Conduit for iSyncパッケージを起動してインストール。これだけ。後は付属のクリスタルケーブルを使ってつなげばスンナリ認識。

KSyncPBはこんな感じ。


ケーブルで接続して「読込」ボタンを押すと、携帯の方で暗証番号(F900iの場合は指紋認証)と「0000」を押すように言われます…それをすれば読み込み開始。パラメータ部分がメタルアピアランスになってるから一見書き換えられないように見えますが、該当箇所をクリックすると問題なく編集できますよ。編集した結果を携帯に戻すには「書込」ボタンをクリック。暗証番号と「0000」の入力後、時間のかかる書き込み…読み込みの時は件数が少なければすぐに終わるんですけど、書き込みの時は全件分の時間がかかります。まとめてしか書き込めないみたいね。

で、KSyncPTの方はこんな感じ。


これは携帯の内蔵メモリにある写真を読み込めるだけで、外部メモリ(miniSDカードやメモリスティックDuo)にある画像は読み込めないし、編集して携帯に書き込む事もできません…動画ももちろん一緒に読み込んでくれます。あー、この映像もともとMacで作ったんだけどね(笑



で、iSyncの方。.macの方の同期を切っておかないと、先に.macの同期がされて待たされまくり(笑
携帯の同期は電話帳とカレンダ(ToDo含んでるっぽい)が個別にチェックできて、各項目で暗証番号と「0000」の認証が発生します…つまり3回。同期だから読み込みと書き込みが発生する訳で…非常に時間がかかります(爆 さらに、同じ項目がMacと携帯で重複していると、どちらを有効にするか選択後に再度同期…何回認証したかいな(笑
同期を必要としないものはチェックボックスは外しておいた方が良さげです。

そんな訳でようやく携帯のメモリを管理できるようになりました。嬉しい(このソフトにはiモードのブックマークやメールの整理をする昨日はないんですけどね、逆にメモリカード経由で編集できるからなぁ)。

…このソフトをさわってるのを見た奥様が「あたしの携帯もできるのかなぁ…?」と気にしております。FOMAじゃなくてPDC用のケーブルがあればこのソフトでできるのですよ。

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