Wed - May 24, 2006

W-ZERO3買っちゃった(笑)


普段使いの携帯はDocomoなんですが、Willcomの契約をする必要が出て来まして。奥様用には安いWX300Kで済ませて、僕はどうしようかな…と思ってる所に数量限定でW-ZERO3TTのセットが販売開始…!決めちゃいました。

TTは販売終了していたためかヤフオクで一時期¥50k前後なんつ−値段がついていたんですが、わたくしがWillcomの契約しようとヨドバシに行った日から、W-ZERO3にプラス¥3kでTTも付いてくる、という非常にお得なセット販売が始まったのでした。全然事前には知らなかったので、何と言う偶然、何と言う僥倖。

さて、何故セット販売という事になるか。W-ZERO3とTTはともにジャケットフォンでありまして、W-SIMという通信カードを差し替える事で、一回線の契約でも複数の端末が使用できるのです。抜き差しがラクチンなFOMAカードみたいなもん。で、W-ZERO3は勿論PHSとして使う事ができるんですが、何ぶんデカイ。そしてPDAでもあるので、携帯電話やPHSに比べると圧倒的に電池が持たんのです。無線LANスタンバイ状態だと更にバッテリの減りが早い。なので、W-ZERO3でPHS回線を使ってネットする時はW-SIMを挿して、普段使いの時はW-SIMをTTの方に挿しておく、と。



こんだけサイズが違います(笑)。スライドするとキーボードが現れる(携帯ゲーム機みたいに両手で持って、親指で入力するスタイル)のが便利、W-SIMは内蔵させる形なので外でネットする時にグダグダと色んなものを繋いでなく良い、てのは結構メリットあります。画面サイズは480x640。普段は縦長だけどキーボードを引き出すと横長画面に自動的に切り替わります。これは設定次第で変更可能。

で、自分的にはコレは前から気になってたし、実際移動中なんか役に立ってるんですが、携帯電話の感覚で使おうとすると結構欠点も目につきます。目立つところだけまとめると、

・電話として使うとやっぱりでかい。これで電話してる姿は割とマヌケかも(笑)。TTは逆に小さすぎたり。
・メールのやり取りがいちいちOutlook Mobile(ただ、電話じゃなくて移動端末と考えると欠点ではないけど)。
・バッテリの持ちが悪い。ただしPSPの電源アダプタがまったく同じ規格なので流用可能。自宅と会社に。
・クレイドルが標準付属していない。いちいちACケーブルを差すのは面倒なので、コレを買いました。
・キーボード使ってる時にタッチペンを使うのは持ちにくい。いきおい、指で触って画面が汚れて行く(笑)。
・Windows Mobile 5.0端末だから仕方ないけど、Macじゃシンクロできない(涙
・デフォルトの状態だと、ウィンドウを閉じてもメモリを解放しない&裏蓋を開けないとリセットできない。

最後の項目が特に致命的なので、数々のカスタマイズを施す訳です。それについてはまた後日。

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