Tue - November 21, 2006

FOMA N903i その1(機種変葛藤〜買っちゃった編)


mova時代はD,FOMAになってからはF900iF901iSと、端末メーカはあまり変えない(且つ気に入った端末がなければ10ヶ月待っても機種変しない)で来ていたのですが…今回は色々と悩んだ挙句、発売日にN903iに機種変。

機種変したのでカテゴリアイコンも変更です。

基本的にはF901iSという端末は機能も色もデザインも気に入っているので、最近は新機種発表されてもあまり食指が動いていなかったのです。最近どんどん丸っこい可愛い系のデザインが増えて来てて、どうもシックリ来る機種が発表されなくてねぇ…(丸っこくないのはゴツ過ぎたり)。
しかし最近バッテリーの持ちが異常に悪くなったり(バッテリー買い替えたんだけどなぁ)、電波来てるはずの所でいきなり圏外になってしまったり、扱いが乱暴だったり何度も落っことしてるせい(不調の原因はこれだろうな)でアンテナ部分が折れてしまって、瞬間接着剤でくっつけてもすぐにもげてしまったり。

そんな状況だったので903iが発表された時には「今回は機種変更しないとなぁ」と観念した…は良いのだけれど、ドコモショップでモックアップを触らせてもらうと、どうもF903iはスイングする部分がどうも開ける時に一瞬抵抗を感じてしっくり来ない、D903iはスライドスタイルに慣れないのとスリム過ぎて手に馴染まない、SH903iは形と色使いが好みと違う(実機を触った時の動作も何となく違和感…)と、ちょっと困っていたのです。

何故この3機種から選びたかったかと言うと、docomoの携帯に詳しい方はご存知の通り、ベースとなっているOSは大まかに分けてSymbian系のF,D,SHとLinux系のN,P(SOとかNMとかMとかSAとかLは良く知らんですが、世界的シェアから言ってSymbian系が多いはず)に分かれていて、操作性や基本思想が全然別ものになっているのです。そして(ある程度無関係なmovaを含めても)D→Fと使って来た自分にとって、NやPを使うと言うのはかなりの冒険となるのです。

…でもハーフミラーから浮き上がる時計というギミックに惚れ込んでしまったのだよなぁ…!
操作系は全く別ものになるなぁ…でも今の端末はポケットから出す度にアンテナ折れてるし…でも奥様が使ってるN900iSのニューロポインタは便利そうだし…Fの綺麗なアウトラインフォントに慣れてたからN903iのフォントは汚く見えるし…でも待ち受け画面はベラボーに綺麗だし…と、当日朝イチで会社そばのドコモショップへ、納得が行かなかったら変えないつもりで実機を触らせてもらったら轟沈。

機種変の間隔が空いてたからポイントがそれなりに貯まってた事、iチャネル対応端末は初めてなので契約付けて、いちねん割引だのファミリー割引だのマイショップ登録だの、色々付けたら¥18,000程にまで割引が。今までに比べてお得感あるなぁ。ナンバーポータビリティでユーザを離さないためかなぁ、とか余計なお世話な事を考えつつ。

ここまでで結構長くなってしまったので色々はまた追って。
とりあえずモックではまったくわからなかったハーフミラーの質感。普通に曇った鏡みたい。色味はこんな感じ。どちらも背面液晶が点いてる状態です。

フラッシュあり撮影 

フラッシュなし撮影 

とりあえずここまでの感想。卓上ホルダが鈍臭いったらないワ! 次回はFから変わった時の操作性の違いとカメラが質について簡単に書くつもり。すぐ書ける保証はまったくなし(笑

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