Fri - December 5, 2003

VGA Extractor


デュアルヘッドなRadeon 9000 ProADCをVGAに変換するコネクタ(多分一番安い)。余ってたモニタをこれでつなげばデュアルモニタ環境に!思いついてから約二ヶ月少々、ようやく考えてた事ができるようになりましたょ。

これまで使ってたメインモニタはグラファイトのApple Studio Display 17"、今回追加したのはSONYの15"トリニトロンモニタCPD-15ES2...色調整が全然揃わない!モニタ調整アシスタントで同じようにしてるんだけどねぇ。SONYの方が色が濃くてくすんだ感じ。しかも良く言われているように、ADCからVGAに変換すると、どうしても画質が落ちてしまうなぁ。どうも眠い画質っちゅーか。右と左のモニタで色が全然違うしー(笑

MacOS7〜9の時はモニタコントロールパネルにマルチモニタの時の位置設定ができる箇所があったのがOSXになってからは見当たらないから、どーするんかなー、ビデオカードのユーティリティにもそれらしい場所はないしなー、とか思ってたら。2台目のモニタをつないだらシステム環境設定のディスプレイの項目に、タブがひとつ増えました(^^ 設定の仕方自体は従来とまったく一緒。色数やビット深度の設定は、各モニタの中央にいつもの設定ウィンドゥが開かれます。


んで、ATiのRadeonユーティリティを起動したら、それぞれのモニタのセンターにウィンドウが現れました。ファーストユーザスイッチを使ってみると、メインのみがくるんと回転して、サブモニタの方はログイン前と同じ青一色の画面。両方回転したら面白かったんだけどね(^^; これまではDockを右(ポップアップ)にしてたんだけど、この状態でマルチモニタだと、サブモニタの右になるので、メインで作業しててポップアップさせたい、とか思うと、マウスをすごい距離移動させなきゃいけなくなる...どうにも使いにくいので、下(ポップアップ)に変更。これだと特定アプリケーションで邪魔になる時があるんだけど、まぁそれは今やPower Book G4でしか使ってないからねぇ...。

で、マルチモニタにして何をするかと言うと、別になにも目的がある訳じゃないのです。ただマルチモニタにする事だけが目的だったとゆー。目的と手段の取り違えはマニアの基本です!というお話でした。

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