Sun - October 3, 2004

Jedit X Rev.1.0.0公開


5000名近くの参加によるベータテストを終え、とうとう正式リリースが公開されましたJedit X (MacOSX 10.3以降専用)。4.0からの優待アップグレードもあるので、即手続きしましたよ。

正式公開にあたってのリリースノートは以下の通り。
仕様改良
  • オートインデントモードを書類ごとに設定/保存できるようにした。
  • 構文カラーリングのURLのルールを修正した。
  • utf-8のエンコーディング判定のチューニングを修正した。
  • 「すべてを閉じる」を実行したときの確認メッセージをより正確な表現に修正した。

バグ修正
  • ヘルプファイルを開くのに異常に時間がかかるという不具合を解消した。
  • テンプレートメニューから書類を選択したとき、リソースフォークが無視されて罫線情報やエンコーディング情報がクリアされてしまうというバグを修正した。
  • 強制改行による桁揃えで、改行の前後が英字だったときの処理に一部バグがあったのを修正した。
  • ウインドウ表示モードで文末を削除したとき、行削除されたところの行番号表示が残ってしまうという不具合を解消した。
  • 「プリフィクス付加」で最後の空行にプリフィクスが付加されないというバグを修正した。
  • バンドル内のマニュアル JeditXHelp.rtfd と Jedit4Notes.rtfd のパーミッションを「読み書き可」に変更した。
  • 強制改行による桁揃えをしたときに、最初の行の字下げが失われてしまわないようにした。
カスタマイズの幅が広がったり、正規表現が選択できるようになったり、これまでのJeditを使って来てても奥が深いです。従来バージョンさえ「フル活用」とまでは使いこなしていなかったユーザなので、だんだん使い込んでいきますよ。

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