Mon - September 8, 2003

森博嗣「四季 春 〜The Four Seasons, Green Spring〜」


ハードカバーである事を理由(森博嗣専用棚のスペース問題と、「女王の百年密室」はノベルス版で持ってるから)に、「百年迷宮の睡魔」購入に踏ん切りがつかなくていた身には少ゥし久々の新刊。しかもこのタイトルは...!

これまでの著作を読んでいれば、四季が固有名詞である事には脊髄反射で思い当たるはず。そして熱狂。これまで読んで来て、意味がわからないまま放置されて「アレー、俺の読み込みが浅くて見落としてんのかなー?」と思ってた部分、少し引っかかりのように感じてはいたけど本質的には気にしなくても問題ない部分...オールクリア。
この先にも夏、秋、冬、と続くので簡単にしとくけど、これまでのシリーズをきちんと読んでから読むと面白さが桁違い。とりあえず四季が完結したら「すべてがFになる」から再読しますか。ネタバレになりかねないのでこれ以上のコメントは自主規制。

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