Sun - December 14, 2003

みなもと太郎「冗談 新撰組」


来年のNHK大河ドラマは新撰組なの?TVは見ないから知らないんだけど、帯に「三谷幸喜、愛読」と。表題作品の方は本人による同人誌で持ってたんだけど、かなり分厚くなっていたので他のも載ってるに違いない!と購入。

一緒に収録されていたのは三谷幸喜×みなもと太郎の対談と、四十七士が喋っていたはずの赤穂の播州弁(島木譲二の喋りがまさにそれ、らしい)で喋る事にまず重きを置いた論文形式牽強付会マンガ「仁義なき忠臣蔵」。忠臣蔵の方はもう考察の仕方とかが完全に「風雲児たち」ですね。

今ではみなもと太郎歴史マンガは知る人ならみんな知ってる存在になったので敢えて色々説明する必要もないけど、収録ボリュームは「冗談新撰組」よりも「仁義なき忠臣蔵」の方が圧倒的に多い!これには笑った(^^;

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