連載していた「伝説コミックマガジン」が休刊になって、アニメの方は決着が付いたのに宙に浮いてしまっていた原作...なんと単行本まるまる一冊書き下ろしで完結、という荒技を。漢だねぇ！

まだアニメの方は半分までしか見てないんだけど...ここまででも結構違ってるから、結末は微妙に違うのかな。大筋は一緒なんだろうけど、シノベエと幼なじみのヤツはアニメの方にしか登場してないからね。

単行本２冊分約500ページ、てのはワイルド７の１エピソードとしては短い方になると思うんだけど、途中のストーリーの起伏、渦巻く陰謀、二転三転する目論み、これらはすべてワイルド７の世界がちゃんと描かれていてファンとしては嬉しい限り。難しいのかも知れないし、復刻やアニメ化があってタイミングとして現実的なのかどっちかわかんないけど、さらにこの後の話も読みたいなぁ...。

とりあえず１２巻揃った復刻版ワイルド７の特典小冊子の応募もしなければ...締め切りいつだっけ！？年末だったと思うけど...。