Tue - December 30, 2003

ファインディング・ニモ


年末の世間が忙しい時期にようやく大泉学園のシネコンDLPで見に行って来ましたー!主人公のカクレクマノミは確かに可愛いけれど絶滅危惧種なのでチワワやハスキーみたいな羽目にならないよう...。

"ファイティング・ニモ"で検索してどうしてこんなに引っかかるのか、はさておき、右ヒレが小さい、1匹だけ生き残ったのに攫われちゃって父親が探しに行く"ファインディング・ニモ”。デジタル上映だから限りなくオリジナルマスターに近い画質で見れる訳ですよ。DLPだと吹き替えオンリーだったんですが、この作品の場合はそれでもokかなー、と。マーリンは木梨憲武、ドリーは室井滋。思ってたよりもハマってます。

ドリーがサイコー!あの物忘れの激しさは芸だよなぁ、と。あと、ギルとクラッシュの、それぞれ違う漢(おとこ)っぷり。素敵すぎ。惚れるー。カモメも何とも言えない間抜けキャラっぷりで素敵。ちょーだい。トナリに座ってたツレは何度も泣いていましたけど、こっちもシドニーに着いたあたりで涙腺が緩んだりして。
映画が映画だけに子供が多くて、特に目の前の席の親が子供を連れて何度も立って行って迷惑千万、とか、一番良い所で、トイレに連れてった子供を抱いて戻って来たオッサンとかまじでxxに落ちろ、とか思いつつ。前の席の子供は僕の隣まで来てジャレついて来て可愛かったので許す(笑
スタッフクレジットになった瞬間、席を立って帰って行く家族連れが多かったんですけど、あー、あれを見ないで帰ってたのは勿体ないね。

あーでもでも、子供向け映画と言いつつ、ポケモン見に行った時みたいに映画の最中にぎゃーぎゃー騒ぐ事もなかった、てのはさすがピクサーなんだろうなぁ。ピクサーというのはマカーにとって特別な意味を持つ会社なのです。

帰りに、駅ビルで正月用の飾り物を買ってったり。これなら毎年使えるー♪


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