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Fri - May 23, 2003
D505i 雑感その1
いよいよ発売になりましたD505i。「世界初メガピクセルカメラ搭載携帯電話」の座はあざとい手段により某社に奪われましたが、んなこたーどーでもいい。早速機種変更しましたよ。
こーいう時だけは早起きできる(^^; 朝9時頃には新宿西口ヨドバシカメラへ。オイラの前にいた人はP504iSとか頼んでたから、アタクシが一番乗りかしら、おほほのほ。んで、手続きの書類書いてるうちに、後ろに5、6人並び始めた、て感じですか。実物見るまではどの色もぱっとしねぇなぁ、とか思ってたけれど、実物見たらブルーサファイヤがシャープな印象でいい感じ。結局この色にしましたよ。
受け取れたのは13:00頃。この時点でブルーサファイヤは品切れになってました。後で知ったんだけど、ものすごく売れてるみたいね。10か月以上の機種変更で、¥34,800。不況なんて嘘なんじゃネーノ?と。結局、この日は「家→新宿→自宅の駅に戻って歯医者→会社→新宿→会社」という素敵コンボ。でもいいんだ、新しもの好きだから。
個人的にはSANYO DSC-MZ3を持ってるからカメラの部分は正直どーでもいい気がしてたんですが、レポートする以上はそんな事も言ってられませぬ。新宿西口バスターミナルから新宿駅に向けて何枚かテストショットを撮って来たので、比較して下さいませ。ただ、曇天なんで撮影条件はあまり良くなかったなぁ...。すべてズームは使ってません。レタッチも全くなし。せいぜい、写真の向きを回転して揃えた位。
i-shot(S) 120×120pixel(Super Fine/Fine/Standard/Economy)
壁紙 240×320pixel(Super Fine/Fine/Standard/Economy)
i-shot(L) 288×352pixel(Standard)
VGA 480×640pixel(Standard)
SXGA 960×1280pixel(Super Fine/Standard)
テストついでに屋内も撮ってみた。レンジが広いコレと、比較的近距離。どちらもSXGA Super Fine。
カメラ本体に記録できるのはVGAまで。話題のSXGAは保存先をメモリスティックにしておかないと選べません。で、そのアクセスが遅いんだ、これが。メモリスティック自体のせいなのか、端末のシステムに起因するのか...。
初期設定だとメモリスティックにアクセスが入る時にはいちいちパスワードを聞かれます。設定変えれば聞かれなくなるんだけど、始めはウザかったねー。あと、写真に名前をつけられるんだけど、名前をつけた時には本体にセーブするので...SXGA写真には結局名前がつけられない罠。ま、このサイズは携帯だけで完結する事はほとんどないから、まず問題になりにくいとは思うけどね。
家に帰ってから、PCカードスロット用のアダプタを通してPowerBookに取込み...て、フツーにiPhotoが起動して何も考えずに取り込めますわ。クオリティを求めないお手軽写真だったら、充分て感じ。
カメラ関係はこれでオシマイ。触ってみた印象など。
D504iはソフトウェアの部分ではほぼ不満のないモデルだったんだけど、端子をカバーするゴム部分はすぐにヘタレるわ、デザインは丸っこくて野暮ったいわ、ストラップの位置はド真ん中で邪魔くさいわ、余計なキーはごてごて付いててなんだかなぁ、て感じで「しまった、色形手触り、全てD503iSの方が良かった!?」と思ったのですが。
D505i、色はまぁ趣味もあるから置いておくとして、デザインコンセプトと持った時の印象がかなりD503iSに近くなってます。カメラを内蔵してるからあのスマートさを出すのは難しいんだけど...端子のカバーはD503iSと近い材質でヘロヘロにならなそうだし、フタを開け閉めした時のクリック感が気持ちいい(品質の高いZippoライターと似てる)。強いて言うなら、イヤホン端子の丸い出っ張りが、持った時に中指に当たるかな、て位。「横撮りケータイ」とうたってるだけあって、筐体のデザインは90点くらいつけられる感じ。マイナス5点ずつは、単にD503iSにはあったあのGraphiteっぽい色がない事と、その丸い出っ張り。
ちょこちょこいじってて、衝撃的な事実が発覚。メモリスティックには写真だけでなく、ブックマークや電話帳、着信音が保存できるんだけど...この着信音。Macで見ると、ファイル名こそ単なる数字になってるけど、ものは普段扱ってる.mldファイル。まだ試してないけど、パソコンから携帯に持ってく事も当然できるんだよな...て事は、着メロ仕事や趣味の壁紙作る時、調整のために何度も何度も試して発生してたパケット代、これが丸ごとカットできるって事じゃん!!!!
次回以降はこの辺の、内部についてさぐりたいと思います。おやすみなさい。
受け取れたのは13:00頃。この時点でブルーサファイヤは品切れになってました。後で知ったんだけど、ものすごく売れてるみたいね。10か月以上の機種変更で、¥34,800。不況なんて嘘なんじゃネーノ?と。結局、この日は「家→新宿→自宅の駅に戻って歯医者→会社→新宿→会社」という素敵コンボ。でもいいんだ、新しもの好きだから。
個人的にはSANYO DSC-MZ3を持ってるからカメラの部分は正直どーでもいい気がしてたんですが、レポートする以上はそんな事も言ってられませぬ。新宿西口バスターミナルから新宿駅に向けて何枚かテストショットを撮って来たので、比較して下さいませ。ただ、曇天なんで撮影条件はあまり良くなかったなぁ...。すべてズームは使ってません。レタッチも全くなし。せいぜい、写真の向きを回転して揃えた位。
i-shot(S) 120×120pixel(Super Fine/Fine/Standard/Economy)
壁紙 240×320pixel(Super Fine/Fine/Standard/Economy)
i-shot(L) 288×352pixel(Standard)
VGA 480×640pixel(Standard)
SXGA 960×1280pixel(Super Fine/Standard)
テストついでに屋内も撮ってみた。レンジが広いコレと、比較的近距離。どちらもSXGA Super Fine。
カメラ本体に記録できるのはVGAまで。話題のSXGAは保存先をメモリスティックにしておかないと選べません。で、そのアクセスが遅いんだ、これが。メモリスティック自体のせいなのか、端末のシステムに起因するのか...。
初期設定だとメモリスティックにアクセスが入る時にはいちいちパスワードを聞かれます。設定変えれば聞かれなくなるんだけど、始めはウザかったねー。あと、写真に名前をつけられるんだけど、名前をつけた時には本体にセーブするので...SXGA写真には結局名前がつけられない罠。ま、このサイズは携帯だけで完結する事はほとんどないから、まず問題になりにくいとは思うけどね。
家に帰ってから、PCカードスロット用のアダプタを通してPowerBookに取込み...て、フツーにiPhotoが起動して何も考えずに取り込めますわ。クオリティを求めないお手軽写真だったら、充分て感じ。
カメラ関係はこれでオシマイ。触ってみた印象など。
D504iはソフトウェアの部分ではほぼ不満のないモデルだったんだけど、端子をカバーするゴム部分はすぐにヘタレるわ、デザインは丸っこくて野暮ったいわ、ストラップの位置はド真ん中で邪魔くさいわ、余計なキーはごてごて付いててなんだかなぁ、て感じで「しまった、色形手触り、全てD503iSの方が良かった!?」と思ったのですが。
D505i、色はまぁ趣味もあるから置いておくとして、デザインコンセプトと持った時の印象がかなりD503iSに近くなってます。カメラを内蔵してるからあのスマートさを出すのは難しいんだけど...端子のカバーはD503iSと近い材質でヘロヘロにならなそうだし、フタを開け閉めした時のクリック感が気持ちいい(品質の高いZippoライターと似てる)。強いて言うなら、イヤホン端子の丸い出っ張りが、持った時に中指に当たるかな、て位。「横撮りケータイ」とうたってるだけあって、筐体のデザインは90点くらいつけられる感じ。マイナス5点ずつは、単にD503iSにはあったあのGraphiteっぽい色がない事と、その丸い出っ張り。
ちょこちょこいじってて、衝撃的な事実が発覚。メモリスティックには写真だけでなく、ブックマークや電話帳、着信音が保存できるんだけど...この着信音。Macで見ると、ファイル名こそ単なる数字になってるけど、ものは普段扱ってる.mldファイル。まだ試してないけど、パソコンから携帯に持ってく事も当然できるんだよな...て事は、着メロ仕事や趣味の壁紙作る時、調整のために何度も何度も試して発生してたパケット代、これが丸ごとカットできるって事じゃん!!!!
次回以降はこの辺の、内部についてさぐりたいと思います。おやすみなさい。