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Sun - May 25, 2003
D505i 雑感その2(結構技術寄り)
チョコボ2が面白いです(^^)え~、ちょうど読む本がないので仕事行き帰りの電車の中でD505iいじり倒して、取説も読んでいたところ、思ってもみなかった記述に遭遇。
日付けが変になってるのは書いた時間のせい。昨日の続きですよ。Macにメモリスティックを挿すと当然Finder上に表示される訳ですが、それがどんな風かと言うと、こんな感じ。普通にPCカードのアイコンが表れて、内容と言えばルートに¥DCIM、¥MOBILEの各フォルダと、MEMSTICK.INDてファイルが。.INDってUNIXの索引ファイルフォーマットですか...?
¥DCIMはデジカメの読み込みなんかでお馴染みの画像格納データ。JEIDA(現JEITA)が平成10年に制定した「カメラファイルシステム規格 DCF(Design rule for Camera File system)」てドキュメント[pdf]に詳しく載ってますが、このフォルダがあって、あと少々の約束さえ守っておけば、刺しただけでiPhoto起動、て事ができるようになるみたいね。
¥MOBILEは、よくわかんないや。直下に¥DOCOMOがある、て事は、携帯電話業界でのお約束、て事になるんかな?あおいがうのはこさんに解析結果が載ってますが、ほぼPCで使っているものと同じと考えていいみたい。
・¥BOOKMARKの下.URLファイルは「BEGIN:VBKM~END:VBKM」で挟んで、vCardフォーマットな記述。
・¥MESSAGEの下¥INBOXと¥OUTBOXに別れてて下に.VMGというファイル。
・¥NAMECARDは電話帳。拡張子.VCFはアドレスブック系のフォーマットで超メジャー。
・¥RINGERは着メロ。拡張子.MLDは、従来のdocomo端末から使ってたもの。
・¥STILLはインポート画像。.JPGとか、説明の必要もないやね。
.MLDは仕方ないとして、他のファイルはかなりパソコンと親和性の高いファイルみたいね。当たり前か。
.VMGは見覚えないけど中身を覗くと....eml形式にそっくり。と思ったら、やっぱりそれで合ってるみたい。
そしてさらに取説の455ページ。「"メモリースティック Duo"からムーバにコピーできないデータ」て項目を見ると「200Kバイトを超えるインポート画像はコピーできません」「200Kバイトを超えるメロディはコピーできません」なんて記述が。
...え?
て事は、200kb以内の画像や着メロはokて事?ダウンロードできるサイズが、505iから増えたとは言え20kb。10倍も違うじゃん?これは試すしか!...とは言え、200kbの.MLDなんて作った事もないし。とりあえず前に作った着メロをメモリスティックにコピー、D505iに...鳴った、鳴ったよぉ!10kb以内のデータだけど、取りあえず
着メロ制作でもうパケット代を使わなくて済む!
次、待ち受け画面。240×320のjpgファイルを用意して、メモリスティックにコピー...あれ?壊れたファイルのアイコン。ファイル名をPIC_0001.JPGにしても、M0000001.JPGにしても、ファイルに埋め込まれるプレビュー画像を外しても、駄目。ファイル名の大文字小文字を変えても駄目...ちゅか、コレのせいだったらさっき着メロが上手くいくはずないんだよね。容量はたかだか80kbなのに...。
成功こそしてないけど、メモリスティックを使う事で通信も対応を待たなきゃいけない市販ツールも使う事なく、パソコンとデータのやり取りができる。しかも、ずっと懸念してたiモードの上限(たかだか2倍になっても、解像度や発音数の増え方に比べたらホントに微々たるもの)も気にする必要なく。505iって、iモードでちょこちょこ落とす人より、とにかく自分専用、て作っちゃう人とか開発者に相当優しくなってる。こんなメリットは想像してなかった(しろよ)から、非常に嬉しいナリ。
今日のところはコレでオシマイ。明日はメールの分類(504iとは作法が変わった)と、着メロの音質あたりを中心にする予定。おやすみなさい。
¥DCIMはデジカメの読み込みなんかでお馴染みの画像格納データ。JEIDA(現JEITA)が平成10年に制定した「カメラファイルシステム規格 DCF(Design rule for Camera File system)」てドキュメント[pdf]に詳しく載ってますが、このフォルダがあって、あと少々の約束さえ守っておけば、刺しただけでiPhoto起動、て事ができるようになるみたいね。
¥MOBILEは、よくわかんないや。直下に¥DOCOMOがある、て事は、携帯電話業界でのお約束、て事になるんかな?あおいがうのはこさんに解析結果が載ってますが、ほぼPCで使っているものと同じと考えていいみたい。
・¥BOOKMARKの下.URLファイルは「BEGIN:VBKM~END:VBKM」で挟んで、vCardフォーマットな記述。
・¥MESSAGEの下¥INBOXと¥OUTBOXに別れてて下に.VMGというファイル。
・¥NAMECARDは電話帳。拡張子.VCFはアドレスブック系のフォーマットで超メジャー。
・¥RINGERは着メロ。拡張子.MLDは、従来のdocomo端末から使ってたもの。
・¥STILLはインポート画像。.JPGとか、説明の必要もないやね。
.MLDは仕方ないとして、他のファイルはかなりパソコンと親和性の高いファイルみたいね。当たり前か。
.VMGは見覚えないけど中身を覗くと....eml形式にそっくり。と思ったら、やっぱりそれで合ってるみたい。
そしてさらに取説の455ページ。「"メモリースティック Duo"からムーバにコピーできないデータ」て項目を見ると「200Kバイトを超えるインポート画像はコピーできません」「200Kバイトを超えるメロディはコピーできません」なんて記述が。
...え?
て事は、200kb以内の画像や着メロはokて事?ダウンロードできるサイズが、505iから増えたとは言え20kb。10倍も違うじゃん?これは試すしか!...とは言え、200kbの.MLDなんて作った事もないし。とりあえず前に作った着メロをメモリスティックにコピー、D505iに...鳴った、鳴ったよぉ!10kb以内のデータだけど、取りあえず
着メロ制作でもうパケット代を使わなくて済む!
次、待ち受け画面。240×320のjpgファイルを用意して、メモリスティックにコピー...あれ?壊れたファイルのアイコン。ファイル名をPIC_0001.JPGにしても、M0000001.JPGにしても、ファイルに埋め込まれるプレビュー画像を外しても、駄目。ファイル名の大文字小文字を変えても駄目...ちゅか、コレのせいだったらさっき着メロが上手くいくはずないんだよね。容量はたかだか80kbなのに...。
成功こそしてないけど、メモリスティックを使う事で通信も対応を待たなきゃいけない市販ツールも使う事なく、パソコンとデータのやり取りができる。しかも、ずっと懸念してたiモードの上限(たかだか2倍になっても、解像度や発音数の増え方に比べたらホントに微々たるもの)も気にする必要なく。505iって、iモードでちょこちょこ落とす人より、とにかく自分専用、て作っちゃう人とか開発者に相当優しくなってる。こんなメリットは想像してなかった(しろよ)から、非常に嬉しいナリ。
今日のところはコレでオシマイ。明日はメールの分類(504iとは作法が変わった)と、着メロの音質あたりを中心にする予定。おやすみなさい。