こちらは東京都現代美術館で期間限定開催されている造形物展。実は開催を全然知らないでいたんだけど。なんだか気分は「夏休みなんだからどこか連れてってよー」とせがまれるオトウサンな感じ（w

これはせがまれて連れてった訳ですが。当日は天気良くてねー。しかも最寄り駅から会場までがすげー遠いの。グッタリしながら会場に着いたら、時間を区切った入場時間にはちょうど良い感じだった訳です。

で、まぁ、入ったのです。最初にバロンがお出迎え。おぉ、結構デキが良い。期待して入りますた。湯場婆のデキが異常に良いなぁ...。となりの山田くんは元々がシンプルだからなー。ぽんぽこも毛並みといい再現度といい、いい感じだなぁ。機械関係も、王蟲もスゴイいい質感してるなぁ〜。あートトロの着ぐるみに子供達が群がってるなぁ...。記念撮影はすごい行列になってるなぁ...。えーひとまず言及するのは一旦ここで止めときましょう。行った人はわかってくれると思う（w

最後の広間に、来年公開の「ハウルの動く城」の巨大な城の模型があって、コレには本気で圧倒されましたわ。しかも触っていいの。金属部分と生物的部分（足とか、異常にデキの良い質感の舌とか）を触り比べてみたり、１５分位のメイキングVTRに見入ってみたり。コレは本当に見る価値があったなぁ。実制作前の小さいモックアップと、向かい合うように展示されてた巨大な模型を食い入るように見比べてみたり。あぁ、ホントにコレは観た甲斐があった！コレだけでも見れて触れて良かった！

一通り見て、パンフレットとか買った後に、カフェテリアで食事して美術館を後にしたのでした。ホントに天気が良すぎて、色んな意味でグッタリ。