所属しているオーケストラ、東京ムジークフローの第40回演奏会が四谷の紀尾井ホールで開催されますた。

紀尾井ホールには、観客としては何度も聴きに行った事があったんですが、ステージに乗るのは初めて。良いホールなんで演奏する側としても楽しみにしていた訳です（にっこり

演奏曲目は、Gustav Holst「サマセット・ラプソディ」、F.Schubert「交響曲第七番 ロ短調 未完成」、A.Dvorak「交響曲第五番 ヘ短調」。ホルストにはトロンボーンのソロ（ホントに、弦が伸ばしてるだけなんだコレが）があったんだけど、その最初の音を出した途端に、気持ち良くてチビりそうになりましたよぅ！残響が気持ちいいと、ここまで音を出す感覚が違うんだ!?と改めて思い知った次第。
打ち上げの時にアンケートを観た感じだと、お客さんも色んなところで喜んでもらえた様子。嬉しい。直前にいろいろやり取りしてた関係でお誘いしたきょんさんにも大変喜んでもらえたので、嬉しいですよ。

えー、気持ち良かったんで美味しい酒飲めたし、打ち上げ会場の時間が終わった後も、会場近くに済むＫ氏の家に大人数でなだれ込んで、終電間際まで飲めや歌えやの大騒ぎ。あー失礼しました（^^;

あ、書店勤務の友達に頼んでたスズキユカ（原作：森博嗣）「女王の百年密室」コミック版、P.J.デービス、R.ヘルシュ「数学的経験」を受け取れたでつ。「女王の百年密室」、読んでるだけでは具体的に想像できない部分がより具体的になって読めるのが嬉しい。森博嗣原作のコミカライズは、本当にハズレがないなぁ...。森博嗣の著作の中で挙げてた本の中で面白そうだな、と思って入手した「数学的経験」の方は...コレは読み飛ばせない。電車の中で読める本じゃない。家でじっくり腰を据えて読まないと、１ページも進めないよぅ。あと、普段ヘンテコな本ばかり頼んでいるから、真面目な本で驚いた、とか言われる始末（^^;