Sat - November 1, 2003

金管合奏曲・曲名未定(3かいめ合宿編)


11/1〜3は恒例のオーケストラ合宿でした。分奏の時間もあってだいぶ曲として見えてきたり、まだいろいろ不安要素もあるとは言え、オケの中で初お披露目もしたり。いろいろ頭を悩ませたり。でも次でフィックスかな。

前日までのスケジュール。
30日の晩は記譜の直しと出力が全然終わらず、結局完全徹夜。合宿の支度を全部済ませて大荷物で予約した歯医者→仕事へ。その日に終わらせる予定の曲があと数小節残ったところでタイムアップ。荷物は置いたまま池袋芸術劇場の通用口に行って、オケの練習場所取りのために徹夜番。少し久々の椅子寝り4時間ほど(寝付けなかったのは椅子のせいでなく...)。交代してから特急券を買ってから、会社に戻って荷物を取るついでに曲の続きをしようと思ったけど...頭が働かなくて全然進まず、時間に。あー、休み明けは朝早めに仕事行って終わらせとこう...。

で、ここからは毎年恒例の合宿話。
無事特急に乗れて電車の中で爆睡したまま自動的に西武秩父まで運ばれて行きまして、到着早々の練習は分奏=金管合奏の曲を練習。今回は調号をつけてった...失敗だったぁ(爆死)。とにかく管楽器でシャープが増えるのは鬼門なんだよね。さらに、転調前後で間違えやすい箇所はガイドの臨時記号をつけておくべきなのに、漏れがあったり。結局あの程度の転調経過だったら、調合固定で臨時記号で処理した方が結果は良いよね、間違いない。そんな読みにくい譜面なのに、皆さんかなり読んでくれまして!トランペットが相変わらずキツかったり、ホルンでハモるよりはユニゾンした方がよさげな場所があったり、というのを吸収して、次回でフィックスしよう(記譜のフィックスはするけど、レイアウト的な部分は後回しになりそう)。トランペットは結局一人アシスタントを入れて体力的なものをカバーする事に...あまりプレイヤーに優しくない曲でごめんなさい。本番でのメンバーは、エキストラをお願いしなきゃいけないパート以外はほぼ確定。

その後、初日午後後半の練習、夕食、夜の練習、で一段落。間髪入れずにまったく別のアンサンブル。いろいろやってみた結果、一曲だけ翌日夜のアンサンブル大会に乗せる事に。囲炉裏端で煙草吸いながら雑談してる中、体しか使わないでできるパーカッションアンサンブルをやってみたり(台詞を乗せる曲は口が全然まわらずに玉砕...)
その場できいた、俺的大ヒットの替え歌。
チャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」 主題の替え歌。
1楽章:♪金なーい♪お金がなーい♪金なーい♪お金がなーい...
2楽章:♪しーおーくりがきーたーよー♪しーおーくりがきーたーよー...
3楽章:♪コーンパーだ♪コーンパーだ♪ヤッホーーーーー!...
4楽章:♪かーねーがなーーいよーー...

その後、狂乱の酒宴。アルコール度数96度なんつースピリタス(当然実験してみた...火をつけてみたら青白い炎がよく上がりました)があったり、ウィスキーやワインや日本酒(しかもこの日のための持ち込みまであったり)が湯水のごとく消費されていく中、あの人数でビールだけは2、3パックで足りてしまうのはいかがなものか。みんなもうビールなんて飲みやしない。パソ関係の質問をされたので飲みの席にiBookを持って行って、説明した後に話題の「日本ブレイク工業」社歌を聞かせたらバカウケ。

前日まであんな生活してたクセに、4時頃まで大騒ぎして、泥のように眠る。

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