Fri - March 19, 2004

エリア88/第11話「砂の真実」


いつの間にかマックウェル社との密約を交わした神崎。ネットの番組表を見る限り、シンと神崎の対決が描かれるような風に書いてあったけど。確かにそろそろ話を動かさないとだけど、これまでの書き込みはまだ足りなくない?

ハンガーでグスタフとシンの会話。機体のタイヤの調子を見ている模様。そして部屋に戻ってカレンダに印をつけるシン。結局これを描いておかなければシンが戦う理由、てのはどうやっても描写できないんだよね。

サブタイトル後、大和航空首脳陣の経営会議。いつの間にかそこでの発言権を持っている神崎。
「最後の朝か」とつぶやくシン。…どーいう意味だ? カメラマンに写真撮られつつ、シャッター音の印象が変わった事を指摘するシン。カメラマン本人の自覚がない、て事は心情的な意味なんだろね。撮ってくれ、と会話に入って来るヒゲダルマ=グレッグ。カメラマンはフィルムの購入とともに、また日本への電話の渡りをつけております。そしてマッコイじいさんの守銭奴ぶりと、たったひとつ買えないものの話。どうやらシンはあと一機か二機落とせば日本へ帰れる模様。
慌てて食堂にいるシンのもとへ行くカメラマン。真実を明かすのか…?
スクランブル警報。出がけに複雑な表情のカメラマンの肩をつかむシン。話は出撃後という事に。…あれ、ブリーフィングなしに出撃。て事はこれは今回の本題の出撃じゃないのかな。…う〜ん、離陸シーンの接地面がやっぱりなぁ…。他は大分良くなったんだけど。

シーンは大和航空へ。大和航空社長とマックウェル社のエージェントの会談。夜。帰って来て様子のおかしい社長に話しかける涼子。場面転換して、今度はホテルのラウンジへ。今度は涼子と神崎。マックウェル社の件、涼子との婚約の事を話す神崎。決裂しそうになった涼子を引き止めるため、シンの行方を匂わす。…汚い奴め!

Bパート。マッコイに「カメラマンの奴は何のためにエリア88に来たのか?」気にして聞くグレッグ。シンに売れなかった情報をグレッグが買うのか?核心に迫りそうな雰囲気。
空中戦。残り少なくなった撃墜のプレッシャーに、一度深呼吸するシン。バルカンの弾を撃ち尽くして安心したまま、太陽をバックに飛ぶシーンが美しいですよ。…そんな所で後ろに着かれてメーデー状態。回避と迎撃の中で横に相互ループを描くシンとキトリ。何故バルカンの弾を撃ち尽くしたのか詰問するキトリ。そして帰還。

カメラマンを呼び出して詰問するグレッグ。殴り掛かろうとした背景で走る消防車。…無事帰還できるのか?そこに、カメラマン宛に電話。悪態をついてシンを励ますキトリ。これは初めて描かれるキトリの良い面かも…?電話の内容。盗聴されている事を承知しつつ。何てヒドい奴だ!
盗聴していた内容はアっと言う間に広まって、激嵩するミッキー他の面々。フクロ。…ま、仕方ないわな。それを傍目で見ているキムをバックに、シン帰還の知らせが。シンの着陸シーンと、カメラマンの装備品のシーンが交互に映し出される。この演出、いいな。…結果は描かれないまま、ヒキ。

再び神崎と涼子のシーン。シンの消息の話をする神崎。生きている事に安心する涼子の心を引き裂く神崎。汚い奴!

声優さんの告知コーナー。エリアNIGHTってイベントがヴェルファーレであるらしい。…とても行けそうにないな(とほほ
予告。次回第12話「風の翼」、キーワードはLock On。

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