Thu - February 12, 2004

エリア88/第6話「孤独の交差点」


なんだかよくわかんないけど30分遅れての放送開始(サッカーか何からしい)。でも今週はない!とかじゃなくって良かったよぅ。最近は毎週これだけが楽しみで暮らしてるからなぁ(わはは

今日のタイトルクレジットで気がついた。高橋良輔が演出協力に入ってる!
放送開始イキナリ大和航空らしき旅客機の飛行シーン。続いてシンのエンブレムをつけた新戦闘機、タイガーⅡの登場。やっぱフォルムが格好いいね〜…キトリ、ミラージュだから何だっちゅーねん(怒

パイロット姿の神崎登場。コレは例の、自動操縦なしで日本までたどり着けたら云々、てエピソードだね。あ〜ぁ、ニアミスするのに、じれったいねぇ(ここでいきなり会っちゃったら意味ないんだけど)。神崎の機とシンの機、カットが少しずつ切り替わりながらテイクオフのプロセスが描かれる…演出も、離陸時の重量感もかなり良いよ。タイガーⅡの急降下、イカスー!

これで訓練生時代のバイト、セスナ添乗のエピソードがセピアカラーで描かれたり。涼子がマトモに登場するのは初めてだったかな。…あれ、大和航空社長が乗らない…?ここでまたシーンの意味が変わるなぁ…て、ここの神崎の行動理念は逆に納得いくものになってたり。シンと涼子のエピソードも深いものになったし。エアポケットに入って急降下&悲鳴を上げる涼子、とかベタベタではあるけど解りやすくて良くなってるなぁ…丁寧に描かれてるからいいのだ。

Bパート、神崎と涼子の喫茶店のシーン。皮肉がキツくなっております(笑 シーンのつなぎも上手いですわ。演出意図さえコチラがつかんでしまえば、あとはそれにそって解釈していくのみ。そしてカメラマンが今回の初登場。キトリがいぶかしんでます。ちょいと大人な会話…なのか?これ。

あ、安田さんが登場〜!この訪ねて来ているのは、例の施設なのかな…そうだ。へぇ、まだある事になってるんだ。待っている身の心情の描写が細かくなってるねぇ。そして急上昇のループ、海上での旋回が格好良い。旅客機の方は急激なバンクで「キャビンアテンダントが言い訳に大変…」の話、ちゃんと声付きであるねぇ…これはアニメならでは、かな?(嬉

雲の中を飛行、緊急回避…腕の良いパイロット云々、てシーン。ちゃんとお互いがお互いの存在を認識しましたな(神崎の方はシンの存在を疑ってる…けどシンはどうだ?)各人の思惑、想いを描いて余韻を残したエンディング。今回は良いね。
4/28にDVDが発売。5.1chか…それだけで欲しくなるなァ<マニアの発言。

第7話「スイートソルジャー」予告…Hungry Boyの文字。ナレーション、映像のオアシスと合わせて考えるに、キムのエピソードか?

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