Thu - August 7, 2003

VST-AU Adapter国内販売開始


Logic使いがMacOSXに制作環境を移行するとそれまで持ってたVST PlugInは使えなくなるのですが。前々から各所で話題になっていた、それを何とかしてくれるツール「VST-AU Adapter」が日本国内ではMedia Integrationで取り扱い開始。

すでにMacOSXに対応したVSTプラグイン、てのはいくつもあるのですが。Steinbergのプラグインとか。でも、仮にプラグイン自体がMacOSX対応だとしてもそれはVSTフォーマット。現実的にはCubaseくらいでしか使えないったら。オイラの場合はまずLogicって制作環境ありきだから、Logic専用プラグインだけでまぁいいかな、と思っていた訳です。なかなかAudio Unitsに対応したものが出て来ないし(むしろインディーズ的にプラグイン作ってる会社の方が元気ある位)。

AudioUnits上でVSTプラグインを走らせるこのVST-AU Adapterが登場したのが...う〜んと、3,4か月前かな?アイデアとしてはMAS環境でVSTを走らせるVST-Wrapperってのがあった訳で。もちろん興味はあったんだけど、海外から買い物してまですぐ必要なもの、て訳でもないし国内販売を待ってた訳です。お盆明けたら注文しようかしらん。
Native Instrumentsのプラグインについては表示と操作に問題が出るらしいけど、B4 OrganとかはAudio Units版があるからもう安心。

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