Thu - September 25, 2003

VST-AU Adapter


買った!Virtual Guitarist動いた!M-Tron動いた!PPG Wave動いた!嬉しい〜!...ちゅか、OS9+VSTで使うよりもレスポンスがいい気さえするよ。

Mac OS 9の頃は、ホストアプリケーション(僕の場合はLogicね)と同じフォルダに「VstPlugIns」てフォルダを作って、その下にインストール、てのが大体の作法だったんだけど、Virtual Guitaristはよく話題になってるようにLogicだとインストーラを使ってもパスの指定が上手く行かなかったり、それの対処法通りにResEditで中身のパスを書き直しても上手く行かない事があったり、と大変だった訳です。

んで、VST-AU Adapterを買った事でMac OS X上でもVSTプラグインが使える事に。喜び勇んでプラグインを現在のLogicマシン、Power Book G4+Mac OS Xにインストール。アップデータ落として、インストールCD入れて...Virtual Guitaristはパターンのファイルコピーに時間がかかりつつも無事終了。OS9まではインストール先がバラバラだったのに対して、OSXだと「local/Library/Audio/Plug-Ins/VST/」にほぼ固定。固定してくれた方がトラブル発生の確率は下がりますからな。

ここでいよいよVST-AU Adapterを起動。マニュアル通りに設定して、スキャンして...ダイアログがだーっと流れて、割とすぐに終了。「local/Library/Audio/Plug-Ins/Components/」に、コンバートしたプラグインが格納されてる...よしよし。後はもう普通にホストアプリケーションを起動するだけ。プラグインをインサートして、て手順はこれまでとほとんど一緒。何の問題もなく動いてるし。やったね!

あと手持ちのプラグインでOSX移行できてないのは、B-4 OrganMercury-1。B-4 OrganはAUのアップデータが有償公開されてる(日本国内では手続きできるようにならんのかな...海外決済は面倒くさいんだよなぁ)し、Mercury-1はそもそもTC|WorksのProducts/allにいないよぅ!メーカ自体もまだOSXにあまり対応してない感じ。しくしく。
M-Tron、拡張テープバンクを入れてないから今のやり方でいいんだけど、新しいのも出たし、これから拡張テープバンク買うならVSTで使うよりAUで使った方がいのかなぁ...とか思ったりもした。

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