Tue - May 28, 2013

東京ムジークフロー第50回定期演奏会のご案内


6/29の定期演奏会のご案内です。今回は第50回目の定期演奏会として、大曲・ブルックナーの第4番を中心としたプログラムとなっています。実はこの曲、オケに入る縁のきっかけになった曲でもあったりします。

下がチラシです。画像を見られない環境の方のためにテキストベースでも。

TOKIO MUSIK FROH
50th Regular Concert

指揮:菊池俊一

 メンデルスゾーン 序曲「ルイ・ブラス」Op.95

 モーツァルト 交響曲26番 K.184

 ブルックナー
 交響曲第4番「ロマンティック」ハース版


東京ムジーク・フロー 第50回演奏会

2013年 6 月 29 日(土) 杉並公会堂
開演:18:30 開場:18:00
演奏/東京ムジーク・フロー
入場料/1,000円(全席自由)

お問い合わせ  http://www5f.biglobe.ne.jp/~orc/tmf/index.html



《アンサンブルによる音楽の愉しみ》 Musik Froh

1967年(昭和42年)に創立されたアマチュア・オーケストラ東京ムジーク・フロー。
1970年(昭和45年)第1回演奏会開催から40年余り。アンサンブルの向上と「音楽を愉しむ」をモットーに活動を積み重ね、本年50回目の演奏会を迎えます。
今回はモーツァルト、メンデルスゾーン、ブルックナーの4番「ロマンティック」を取り上げます。


【指揮者紹介】菊地俊一
1959年武蔵野音楽大学器楽科〈チェロ専攻〉卒業。
P・ガトウの指揮の下バロック音楽の奏法を研究。
1960年同大学専攻科修了と同時に同大学助手。
1959年からABC交響楽団に在籍。その後東京フィルハーモニー交響楽団の客員演奏者も務める。
ヴィオラ・ダ・ガンバを独習し、本邦初のガンバ奏者となる。
1963年チェンバロの中川洵氏と本邦初のガンバ・リサイタルを行う。
また同年、武蔵野音楽大学楽器陳列室を担当、1967年楽器博物館の初代主任を務める。
アマチュアの音楽づくりにも尽力し、現在、文教大学室内合奏団、日本女子大学管弦楽団、麻生弦楽合奏団、など多くの団体を指揮している。東京ムジークフローは1967年の創立以来、ご指導いただいている。


会場へのご案内

JR中央線 荻窪駅
東京メトロ丸ノ内線 荻窪駅北口から徒歩7分
※駐車場がございません。
公共交通機関をご利用ください。

ご興味をお持ちの方、メールなりTwitterなり他の手段なりでご連絡下されば、受付で入場できるよう手配しておきます。
当日昼くらいまでは確認できます。

以下、個人的余談。

メンデルスゾーン「ルイ・ブラス」は初めて曲名を知った時にブラス=金管の事だと勘違いしたのは良い思い出(えー)w。ヴィクトル・ユゴーの戯曲に対して付けられた序曲。メンデルスゾーンには珍しく(意外)、トロンボーンの出番がちゃんとありますよ。

モーツァルトの26番は、超有名な25番に比べると知られていないけれど、素敵な曲。

数年前に3番は演奏したけど、ブルックナー第4番「ロマンティック」は、初めて聴いたブルックナーだったなー。大昔に我がオケが演奏した(俺は学生だった…)時にトロンボーンの師匠がエキストラとして乗り、その縁で紹介してくれたオケに入って今まで続いていて、管楽器トレーナーとして師匠と長年振りの再会をして、同じ曲をやる、という。
ブルックナーの中では多分一番有名な曲、これが名の通り非常にロマン派的な曲で、聴くより演奏するとなおさら痛感。有名な曲には名曲たる所以がありますなあ。

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