[ thyna ] >
[ ]
Fri - January 21, 2005
Logic Pro 7.0.1 アップデート
ダウンロード前日から「アップデート来たよー」という話をあちこちで見かけたんですが、何故か僕の所では何度チェックしても引っ掛かってこない。何故?と思ってたんだけど…
ソフトウェアアップデートでなく、ファイルダウンロードができるようになってから適用してみて、初めて発覚。
A p p l i c a t i o n フ ォ ル ダ 直 下 に い な い と、 認 識 さ れ な い。
これは罠でしたー。ドキュメントとかWaveBurnerとか、まとめて置いておきたいけれどそれはもう許されなくなってしまったのね(しくしく)。
emagicからAppleブランドに移ってから、実は初めてのマイナーバージョンアップ。その内容は多岐に渡るものでした。
…多いね。AudioUnits関連でいろいろトラブルが発生している方も多いようですので、今回ので直ればいいですねー。
※3月半ば追記:
Logic Nodeですが、今回のアップデートをしてApplication/Utilities/に作られるディスクイメージのものを使用しないと、ホスト側から見えるのですが、接続ができません(経験談)。
A p p l i c a t i o n フ ォ ル ダ 直 下 に い な い と、 認 識 さ れ な い。
これは罠でしたー。ドキュメントとかWaveBurnerとか、まとめて置いておきたいけれどそれはもう許されなくなってしまったのね(しくしく)。
emagicからAppleブランドに移ってから、実は初めてのマイナーバージョンアップ。その内容は多岐に渡るものでした。
Logic Pro について
「Logic Pro 7.0.1 アップデート」は、以下の分野の問題を含む、信頼性とパフォーマンスの問題を改善します:
- Audio Units とその他のフォーマットの互換性
- トラックオートメーション
- コントロールサーフェス
- Ultrabeat
- その他のさまざまな改善点
参考:アップデートを実行すると、多数の Audio Units プラグインとの互換性が改善されます。ご利用の Audio Units プラグインは、「Logic Pro 7.0.1」を初めて起動したときに再スキャンされます。
「Logic Pro 7」をご使用のすべてのユーザに「Logic Pro 7.0.1 アップデート」を強くお勧めします。このアップデートを実行するには、「Logic Pro 7」がインストールされていることが必要です。
「Logic Pro 7.0.1」を Logic ノードアプリケーションで使用する場合、ノードマシン上のノードソフトウェアをアップデートする必要があります。ノードのアップデートソフトウェアは、「Logic Pro 7.0.1 アップデート」パッケージに含まれており、「アプリケーション/ユーティリティ」にインストールされます。
互換性の修正
- Apple Loops が、44.1 kHz 以外のサンプルレートのセッションで正しく再生されるようになりました。
- Recycle ファイルが一貫して希望通りにインポートされるようになりました。
- すべての Acid ループがループブラウザで希望通りにトランスポーズされるようになりました。
- TDM トラックは、ネイティブバウンスが「オフライン」に設定されていても、問題なくバウンスされるようになりました。
- Audio Suite プラグインは、開いたフローティングウインドウの有無に関わらず、正しくプロセスされるようになりました。
- サンプルエディタでのサンプルレート変換時に、スプリットステレオファイルの左右共に変換されるようになりました。
トラックオートメーションの修正
- コピー/変換機能が正しく機能するようになりました。
- Pitch Correction プラグインのパラメータ名が、正しく表示されるようになりました。
コントロールサーフェスサポートの修正
- Logic コントロールは、登録モードでノートを生成しません。
- すべてのプラグインパラメータ名が正しく表示されるようになりました。
- ヤマハのミキサーが「セットアップ」ウインドウで重複してインストールされなくなりました。
- コントロールビューでの割り当てが可能になりました。
- Surround Joysticks が正しく機能するようになりました。
Ultrabeat の修正
- シーケンサのアクセントが、一貫して再現されるようになりました。
- ステップシーケンスをコピーする際のグラフィックの不具合がなくなりました。
- Ultrabeat ファクトリーのドラムキットのインポートが一貫して動作するようになりました。
- Ultrabeat キットのインポート中に試聴する際の、ドラム音の立ち上がりがより早くなりました。
- Ultrabeat ドラムの複数のボイスの自動化で、期待した結果が得られるようになりました。
全般的な修正
- チャンネルストリップ設定を読み込んでも、「トランスポーズ」のインストゥルメントパラメータはオンに切り替わらなくなりました。
- Guitar Amp のマイク位置設定が、「Logic Express」から「Logic Pro」に「チャンネルストリップ設定」をロードしても失われなくなりました。
- 「Audio MIDI 設定」または「Logic セットアップアシスタント」からの MIDI デバイス名は、デフォルトソングで正しく表示されます。
- マルチインストルメントのバンクメッセージが、「Logic Pro 6.4.3」からのソングのインポート時に変更されなくなりました。
- 「指定ポジションへ」ウインドウを開いた時に、現在の SPL 位置へ不意に切り替わることがなくなりました。
- 「MIDI データとして送信」>「最大ボリューム値を送信」と選択すると、チャンネル 1 だけではなく、すべてのチャンネルへ送信されるようになりました。
- ギタータブ譜の環境設定、およびチューニング定義が、メニューオプションから再度入力できるようになりました。
- スクリーンの更新がより一貫して行われるようになり、グラフィックの不具合がより少なくなりました。
「Logic Pro」に関する詳細はこちらをご覧ください。
…多いね。AudioUnits関連でいろいろトラブルが発生している方も多いようですので、今回ので直ればいいですねー。
※3月半ば追記:
Logic Nodeですが、今回のアップデートをしてApplication/Utilities/に作られるディスクイメージのものを使用しないと、ホスト側から見えるのですが、接続ができません(経験談)。