DS-10。ニッチなジャンルの商品なんだと思ってましたけど、ここ数日でものすごい量のブログで紹介されてるみたいですね。海外でも「早く日本以外でも発売してくれ」という声がよく聞かれる、と公式ブログで紹介されてました。

会社でちょろっと話してましたが、初音ミクで音楽家以外の潜在需要が既に掘り起こされている事も話題になっている一因なのかね、と。実際サウンド以外の人も気になってる様子でした。

で、予告されてた公式新動画も来てました。ドラムの音作りから紹介されてる比較的マニアックな紹介動画。どんなパラメータがどういじれるのかが垣間見えて来て、期待は膨らむばかり。

機能だけを見るなら普段使っている環境かそれに類する物で同じような事はできるのでそんなに食指は動かなかったのかもなんですが、重要なのはコレが携帯機で、DSのインターフェイスでできるという事（片手で本体持ち片手でスタイラス、て操作は移動中にしか携帯ゲーム機を触れない身には割とつらいので、タッチパネル多用ゲームはあまり好きではない…という個人的事情があってさえ、この操作環境は魅力的）。仕事抜きにして、移動時間にちょこちょこ遊べるなあ、と。

こういう新たな統合環境を構築するとなると懸念となるのがその環境のインターフェイスデザインなんですが、sanodg氏が関わっている＝解ってるデザインが実現するのは確定事項。まだブラッシュアップに向けて製作中のようなので、期待して待ってます！（予約はしたので、発売日頃に思い出してその時点でもうなかなか手に入らなくなってる、てありがちなミスはないはず…安心。）