Fri - November 21, 2003

Logic Platinum 6.3.2 for Mac OS X


少し前に、OS9とOSXのLogicの質問とクラッシュレポートを送って、帰ってきた返答に対してさらに検証を返す前に、アップデートが出ちゃいました(笑)。PantherG5との互換性の更なる向上ほかのアップデート。

毎度おなじみ、リリースノートの拙い翻訳を。
Logic Platinum 6.3.2 for Max OS XはPantherとの互換性の問題解決を含むサービスリリースです。

Dual G5上のEXS24におけるVSM
Logic 6.3.2はPowerMac G5 dual機でVirtual Sample Memoryを有効にしたEXS24の問題を解決しました。

録音時のディレイ
Logicは通常、レコーディングしたオーディオを正確にArrangeウィンドゥ上に描画するために、Core Audioドライバのレイテンシーを補正しています。しかし、不運な事に、いくつかのドライバは謝ったレイテンシーの値をレポートしているために、Logicがこのタスクに失敗する事があります。このような場合には、Preferences > Audio Driversで、ドライバのレイテンシー補正値をマニュアルで設定する事ができます。

built-in audioハードウェアを使用している場合、Recording Delayの初期値0から変更する必要はありません。

Panther互換性の向上
Mac OS X 10.3 (Panther)を使用している場合にも、EXS24でAkai CD ROMのインポートと、Space Designerの逆重畳機能が使えるようになりました。

その他の改善点
・トラック番号128以上でもレコーディング可能になりました。
・ドライバのI/OラベルがLogicから見えるようになりました(Mac OS X 10.2.8以上)。
・EXS24に半音単位のマルチサンプルをロードした際にファイル名で再ソートするようになりました。

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