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Sun - January 18, 2004
NAMM 2004 個人的まとめ
今回のNAMMではかなりエキサイティングな発表が数多くありましたが、その中でも直接関係のあるもの、興味のあるものだけをまとめ。かなり偏ってますが、そもそも好みとか慣れに大きく左右される物だからこれでいいのだ。
Rock On
Companyの並木さん(ちょくちょくやり取りしてる&会社の若いのの同級生)、お疲れさまでした。
NAMMのサイト、Rock On Companyの現地レポート、Logicer.com、各製品のオフィシャルサイトなど複数ソースを見てピックアップしてみました...正直、もう置き場所がなさすぎるのでどうしてもコンピュータベースのものに偏るのは仕方のないところ。
勿論これだけではなく、昔懐かしい「M 2.6」、Stylusに機能を追加しつつサウンドエンジンを一新した「Stylus RMX」、拡張音源ライブラリから独立したプラグインとなった「Sonic Synth 2」など...今回は本当に数多くの新製品が発表となって、バージョンアップ料金が今から不安になる(笑)ショーでした。
...う〜、いくつ無償バージョンアップ対象になるかしらん...(汗
NAMMのサイト、Rock On Companyの現地レポート、Logicer.com、各製品のオフィシャルサイトなど複数ソースを見てピックアップしてみました...正直、もう置き場所がなさすぎるのでどうしてもコンピュータベースのものに偏るのは仕方のないところ。
Logic Pro 6
- 従来のLogic Platinum 6に、別売りプラグインES1、ES2、EXS24mkII、EVP88、EVB3、EVD6、EVOC20、Space Designer、ESBTDM、PTHD EXtensionを同梱。
- NAMMで展示されていたバージョンは6.4。
- Proへのバージョンアップは$199。つまり二つ以上持っていないプラグインがあれば確実にお得...逆に言うと、全てのプラグインを持っていれば特にバージョンアップを急ぐ必要はないらしい。
- 発表された将来的に搭載予定の機能は、物理モデリング音源Sculpture、FM変調、減算、サンプリング、物理モデリングを含む25音ポリのドラム音源Ultra Beat、ギターアンプシミュレータGuitar Amp、更に、SoundtrackやGarageBandのようにApple Loopsの進化バージョンを扱う機能まで搭載される。
- 日本国内の取り扱いは(Apple Storeは別として)引き続きMidiaが行う予定(らしい)。
Giga Studio 3
- 商品構成の変更。発音数無限のOrchestra、160音のEnsemble、96音のSoloに。
- Rewire、VST対応。
- DSP Stationの改良。ミキサーが128チャンネル、32バス(各チャンネルに4バンドEQとコンプレッサを持つ)に拡張。
- 畳み込み演算処理を持つVSTリヴァーブプラグインGiga Pulseをバンドル(全ユーザにはSiga Pulse SP、デヴェロッパにはGiga Pulse Pro)。
ReCycle 2.1
- Mac OS X、Windows XP対応,/li>
- マルチUndo
- 24bitオーディオファイル対応
- Reason Adapted、Reloadをバンドル
KORG Legacy Collection
- MS-20、Polysix、WaveStationをソフトウェア音源化。
- 3機種を1つのプラグインにまとめたLegacy Cell、プラグインエフェクトMS-20FX、MDE-Xを同梱。
- スペシャルエディションにはMS-20ソフトウェア専用コントローラ「MS-20 Controller」付属。
勿論これだけではなく、昔懐かしい「M 2.6」、Stylusに機能を追加しつつサウンドエンジンを一新した「Stylus RMX」、拡張音源ライブラリから独立したプラグインとなった「Sonic Synth 2」など...今回は本当に数多くの新製品が発表となって、バージョンアップ料金が今から不安になる(笑)ショーでした。
...う〜、いくつ無償バージョンアップ対象になるかしらん...(汗