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Thu - December 9, 2004
M-Audio FireWireシリーズ共通ドライバ 1.4.1J
テスト的に使ってみただけでまだエントリを起こしていないFireWire
1814ですが、M-AudioのFireWireシリーズ共通ドライバがバージョンアップしました。本家と比較してもこれが最新の模様です。
FireWire
Soloへの対応がメインのようですが、それ用のドライバからもマイナーバージョンが上がっています。
リリースノート、更新内容は以下の通り。
リリースノート、更新内容は以下の通り。
M-AUDIO FireWire 1814/410/Solo/Audiophile/Ozonic ドライバ 1.4.1J 対応OS Mac OS X 10.2.8
Mac OS X 10.3.5以降対応プロセッサ 本ドライバは、PowerMac G3 500MHz以降/PowerMac G4 500MHz以降/PowerMac G5のみ使用できます。500MHz以下のプロセッサを搭載しているMacintoshでは、旧バージョン(Ver.1.1.1)をご使用下さい。 ドライバタイプ Core Audioドライバ
Core MIDIドライバ
マルチクライアント・マルチストリーミング・マルチチャンネル・AC3/DTSパススルーサポートバグフィックス
- Ozonicのサポートを追加
- アンインストーラーでプリファレンス・ファイルの除去ができるよう改善
- 低速なCPUでのパフォーマンスを改善
- FireWire Soloのサポートを追加
- コントロールパネル・ソフトウェアのグラフィックスを更新
- 入力チャンネルのauxセンドを正常に動作するよう改善
- 複数のFireWireバスを搭載したMacintoshで複数のM-Audio FireWire機器をサポート(1バスにつきM-Audio FireWire機器 1機)
- 入出力のレイテンシを改善
- IO Audio Controlを実装(サードパーティアプリケーション、OS、システム全体のボリュームメニューについて以下の設定を変更する場合は、標準のCoreAudioセレクタが利用可能)
チャンネル毎の出力ボリュームとミュート/チャンネル毎の入力ボリュームとミュート/グローバルミュート注意点
- 1.4.1ドライバは、外部デジタル機器からのクロックで同期中(Sync Source:External)に、オーディオアプリケーションでFireWireシリーズを使用して再生/録音を行っている最中にサンプリングレートを変更することはできません。
- 1.4.1ドライバは、外部デジタル機器からのクロックで同期する(Sync Source:External)場合、32kHzでは同期できません。
セキュリティなどでOSを最新に保つ方が良い以上、ドライバも極力最新のものにしておくのが良いでしょう。