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Tue - March 13, 2007
MacBookが届いたよ
想像してたよりも予定よりも早くMacBook
2GHzが到着しましたよ。新Macは久々なのでFront
RowとかMagSafeアダプタとかお初にお目にかかるものもある訳で。見せてもらおうかIntel
Core 2
Duoプロセッサの性能とやらを。
…とか言いながら、このエントリは相変わらずPowerBookで更新してるんですけどね(iBlogを使ってる都合ってのもあるんだけど、Intel移行やら2.0やらどうしようかな…色々探ってると悩む事が多くて)。
![](Media/DSC04726.jpg)
iBook G3(12インチ)とMac Book C2D(13インチワイド)の箱の大きさ比較。本体は若干大きいのに、こんなに箱が薄いなんて!PowerBookの時も大きさの割に小さな箱だなと思ってたけれど、最近はほとんど本体+αの大きさしかないようです(こないだ街でiMacを運んでる人を見かけた時にやっぱりビックリした)。
![](Media/DSC04727.jpg)
PowerBook G4(17インチワイド)と本体の大きさ比較。1,440x900ピクセルのPBG4と1,280x800のMBC2D。ピクセルサイズでは縦横ともに一割強小さいだけなんですが、大きさは相当違って見えますね。急遽使いとは言え、普段の環境からすると相当狭いので、外部出力もできるのを活かして外付けデュアルモニタにしましょうかね…VGA変換アダプタ買ってこなきゃ。
![](Media/DSC04728.jpg)
奥様がこのiSightのカメラとランプの部分を見て「コアラがいる♪」と喜んでおりましたw 自宅はネットワークやら各マシンにつける名前はニーベルングの指輪から取ってるんですが、既にかたくなにコアラと呼ばれております。
マシンを起動したら、プリインストールの状態からいくつかアップデートが来てました。詳細は省略。
・Front Row アップデート 1.3 5.2MB
・Pages アップデート 2.0.2 3.4MB
・Keynote アップデート 3.0.2 3.3MB
・WWAN Support Update 1.0 710KB(これだけ関係なさそうなので未インストール)
・Java for Mac OS X 10.4, リリース 5 5.0 81.2MB
・QuickTime 7.1.5 44.2MB
・iTunes 7.1 27.5MB
・iChat Update (Universal) 1.0 4.5MB
・AirMac Extreme アップデート 2007-002 1.0 7.4MB
・Security Update 2006-008 (Universal) 1.0 2.7MB
・Security Update 2007-002 (Universal) 1.0 7.3MB
・デイライトセービングタイムアップデート 1.0 9.2MB
さて、軽くベンチマーク。今回割と間近な目的があるんで、隙間で取ったSuper πだけなんですが…こっちのエントリでも行ったのと同じ設定、419万桁でやってみました。ちなみに前回のベンチでは、PowerBook G4(1GHz)が486.640秒、Pentium 4 自作機(3.6GHz)が190秒。
![](Media/super_pi_mb.gif)
今回は198.593秒。PBG4(1GHz)に対して約2.45倍高速です。キャッシュが大きい事とバススピードが高速化した事によりメモリアクセスも向上して、単純にクロック比に留まらない向上をしてるんですかね。実際に使う分にはコア二つ分の働き(実際、Logic Proのパフォーマンスメータではちゃんと二つのCPUを表示してる)をしてくれるので、相当な性能向上を果たしてくれるんでしょう。この辺の検証をしっかりしたい所なんですが、正直そんな余裕がないので無理かも。
さて。実際に触ってみた感触。比較対象はPBG4。OSにしてもアプリケーションにしても、起動がメチャメチャに早くなる…OS起動時のバーは「ばびゅーん」て感じで伸びて行くし、Safariなんか瞬間起動。もさもさ切り替わるのが嫌で無効にしてたDashboardも気持ちよく使えます。シャットダウンだけは爆速って程じゃないんですけどね…。
ついでなんでKNOPPIX 5.1.1日本語版でも使ってみました。起動はするんですが画面サイズの認識ができてないっぽい?メニューが画面からはみ出して(仮想モニタを使えば見えるのかもだけど使いにくい)しまったり、そもそも1ボタンのトラックパッドじゃ使い物にならなかったり。普通にWindowsで使ってるマシンだと問題なく使えるんで、MacBookの特殊な環境に対応し切れてない感じです。
Boot CampやPararellsは、Win実機を持ってる身としては実験するつもりもないです。自分的にはサブOSでしかないWindows XPを実験のためにもう1ライセンス買うのはちょっと…ねぇ。
入れたアプリはひとまず最小限で、すべてIntel対応済みのもの。
Yamaha USB-MIDI Driver 1.1.0,M-Audio FireWire 1.8.1v3,Wacom タブレットドライバ V4.95-1Jxmdf,MIDI over LAN CP III,Jedit X 1.3.8,JChecker X 1.0.2,あとLogic ProとKorg Legacy Collection DE。
LogicはIntel対応版7.2からインストールしましたが、その後早速
・Logic Pro 7.2.1 30.0MB
・Logic Pro 7.2.3 24.3MB
を順に掛ける事に。
Korg Legacy Collectionで少しだけトラブりました…PBG4で問題なく使えていたUSBキーを差し替えて起動してみた所、ライセンス情報がハテナマーク。…消えてる!? 慌ててメールのログをひっくり返してレスポンスコードを入力したら問題なく使えてほっと一安心。スタンドアロンでもLogicからのプラグインでも使えるようになりました。
実はもう一つ、Magical 8bit Plugも使ってみたかったのだけれど、Intel対応はしているもののLogicのAU Vaidationを通らなかったのです…しょんぼり。
…と駆け足でレポートしてみましたが、動作確認が取れただけで、これから環境を作っていかないといけないのですよ。特にLogicのキーコマンド(これはImportするだけか)とライブラリまわり。やってったらキリがないわ睡眠時間は削られてしまうわ、て事で今日は寝ますおやすみなさい。
![](Media/DSC04726.jpg)
iBook G3(12インチ)とMac Book C2D(13インチワイド)の箱の大きさ比較。本体は若干大きいのに、こんなに箱が薄いなんて!PowerBookの時も大きさの割に小さな箱だなと思ってたけれど、最近はほとんど本体+αの大きさしかないようです(こないだ街でiMacを運んでる人を見かけた時にやっぱりビックリした)。
![](Media/DSC04727.jpg)
PowerBook G4(17インチワイド)と本体の大きさ比較。1,440x900ピクセルのPBG4と1,280x800のMBC2D。ピクセルサイズでは縦横ともに一割強小さいだけなんですが、大きさは相当違って見えますね。急遽使いとは言え、普段の環境からすると相当狭いので、外部出力もできるのを活かして外付けデュアルモニタにしましょうかね…VGA変換アダプタ買ってこなきゃ。
![](Media/DSC04728.jpg)
奥様がこのiSightのカメラとランプの部分を見て「コアラがいる♪」と喜んでおりましたw 自宅はネットワークやら各マシンにつける名前はニーベルングの指輪から取ってるんですが、既にかたくなにコアラと呼ばれております。
マシンを起動したら、プリインストールの状態からいくつかアップデートが来てました。詳細は省略。
・Front Row アップデート 1.3 5.2MB
・Pages アップデート 2.0.2 3.4MB
・Keynote アップデート 3.0.2 3.3MB
・WWAN Support Update 1.0 710KB(これだけ関係なさそうなので未インストール)
・Java for Mac OS X 10.4, リリース 5 5.0 81.2MB
・QuickTime 7.1.5 44.2MB
・iTunes 7.1 27.5MB
・iChat Update (Universal) 1.0 4.5MB
・AirMac Extreme アップデート 2007-002 1.0 7.4MB
・Security Update 2006-008 (Universal) 1.0 2.7MB
・Security Update 2007-002 (Universal) 1.0 7.3MB
・デイライトセービングタイムアップデート 1.0 9.2MB
さて、軽くベンチマーク。今回割と間近な目的があるんで、隙間で取ったSuper πだけなんですが…こっちのエントリでも行ったのと同じ設定、419万桁でやってみました。ちなみに前回のベンチでは、PowerBook G4(1GHz)が486.640秒、Pentium 4 自作機(3.6GHz)が190秒。
![](Media/super_pi_mb.gif)
今回は198.593秒。PBG4(1GHz)に対して約2.45倍高速です。キャッシュが大きい事とバススピードが高速化した事によりメモリアクセスも向上して、単純にクロック比に留まらない向上をしてるんですかね。実際に使う分にはコア二つ分の働き(実際、Logic Proのパフォーマンスメータではちゃんと二つのCPUを表示してる)をしてくれるので、相当な性能向上を果たしてくれるんでしょう。この辺の検証をしっかりしたい所なんですが、正直そんな余裕がないので無理かも。
さて。実際に触ってみた感触。比較対象はPBG4。OSにしてもアプリケーションにしても、起動がメチャメチャに早くなる…OS起動時のバーは「ばびゅーん」て感じで伸びて行くし、Safariなんか瞬間起動。もさもさ切り替わるのが嫌で無効にしてたDashboardも気持ちよく使えます。シャットダウンだけは爆速って程じゃないんですけどね…。
ついでなんでKNOPPIX 5.1.1日本語版でも使ってみました。起動はするんですが画面サイズの認識ができてないっぽい?メニューが画面からはみ出して(仮想モニタを使えば見えるのかもだけど使いにくい)しまったり、そもそも1ボタンのトラックパッドじゃ使い物にならなかったり。普通にWindowsで使ってるマシンだと問題なく使えるんで、MacBookの特殊な環境に対応し切れてない感じです。
Boot CampやPararellsは、Win実機を持ってる身としては実験するつもりもないです。自分的にはサブOSでしかないWindows XPを実験のためにもう1ライセンス買うのはちょっと…ねぇ。
入れたアプリはひとまず最小限で、すべてIntel対応済みのもの。
Yamaha USB-MIDI Driver 1.1.0,M-Audio FireWire 1.8.1v3,Wacom タブレットドライバ V4.95-1Jxmdf,MIDI over LAN CP III,Jedit X 1.3.8,JChecker X 1.0.2,あとLogic ProとKorg Legacy Collection DE。
LogicはIntel対応版7.2からインストールしましたが、その後早速
・Logic Pro 7.2.1 30.0MB
・Logic Pro 7.2.3 24.3MB
を順に掛ける事に。
Korg Legacy Collectionで少しだけトラブりました…PBG4で問題なく使えていたUSBキーを差し替えて起動してみた所、ライセンス情報がハテナマーク。…消えてる!? 慌ててメールのログをひっくり返してレスポンスコードを入力したら問題なく使えてほっと一安心。スタンドアロンでもLogicからのプラグインでも使えるようになりました。
実はもう一つ、Magical 8bit Plugも使ってみたかったのだけれど、Intel対応はしているもののLogicのAU Vaidationを通らなかったのです…しょんぼり。
…と駆け足でレポートしてみましたが、動作確認が取れただけで、これから環境を作っていかないといけないのですよ。特にLogicのキーコマンド(これはImportするだけか)とライブラリまわり。やってったらキリがないわ睡眠時間は削られてしまうわ、て事で今日は寝ますおやすみなさい。