[ thyna ] >
[ ]
Fri - November 12, 2004
Logic Pro 7 #1:購入〜インストール
早速買って来ましたLogic Pro 7 アップグレードキット。朝からそわそわしてもう大変。昨日には届いたとかいう話や、朝からテックサポートサイト開設とか動きがいろいろありましたからねー。まずはエントリ第一弾。
新宿西口ヨドバシカメラで購入。MIDIA安心サポート付きのパッケージ。サポートに頼る事はここ数バージョンほとんどないんですが…フェイルセーフは多い方がいいし、今までずっとお世話になってきたしね〜。それにしても箱が重い。帰って重さを測ったら、2.5kgもありましたよ…アップグレードパッケージなのに!(違いはXSKeyのあるなしだけか?)
さて、はやる心を押さえてまずは開封。サポートのユーザIDとユーザ登録証は包んであるビニールに貼ってあるので、念のため大事に保存。Windows XP SP1までのOEMパッケージのシリアルみたいだw 箱もかなり洒落た感じになってます。黒いから高級感あるよね。開けやすい作りになってるし。そして超重い箱に入っているのは以下の通り(ちなみにOSは英語にしてますので、日本語環境と表記とかは違います)
これまでのバージョンを使って来てるので、従来との違いという観点でしか書けませんが。まずはインストール。マシンはPowerBook G4 1GHz 17"。そろそろ心もとないスペックです。なので念のため、Logic Pro 6環境はすべて残してインストールする事にします。まず、インストールDVDを入れて、インストーラパッケージを開く、と。難しいコトは何もありません…終了しても再起動なし。DVDを入れ替えて、Contentの方をインストール、Demoフォルダを手動でコピー。
…アレ?フォルダがない。Applicationフォルダの真下に、Logic Pro 7アプリとWave Burnerアプリがいきなりいます。そう、念願のWave Burner for Mac OS Xがとうとう手に入ったのです!デモCDとか作る時にはWave Burner Proを使うのが当然で来ていたのにいつまで経ってもOSX版がリリースされないのでヤキモキしていたのですよ。
でも…なんだこの鈍臭いアイコンは、と思った。一度大幅にアイコンが変わった時(ver3だか4の時かな?)はそれほど違和感感じなかったんだけど、今回はデザインの文法がまったく別物。慣れるのが先か、業を煮やして従来のアプリケーションアイコンに書き換えるのが先か。…自信ねぇなぁ。
では、いよいよXSKeyをUSBポートに刺して起動。すると、こんなウィンドウが表示されます。
ここで「ソフトウェアのインストール」という薄い冊子の表紙に貼ってあるふたつのシールのうち、右(バーコードのない方)のシールに書いてある、ハイフンでいくつかに分かれているActivation Codeを入力します。
ここでOSで設定してある名前とメールアドレスが自動的に入力されています。必要があれば修正してOK。
スプラッシュスクリーンが表示されます。…しかしやっぱりださいな…アイコン。
初回起動時、インストールされているAudio Unitsプラグインを検出し始めます。まだ全部のプラグインはLogic Pro 7に対応させていないため、何度かバックグラウンドでアプリが強制終了してました(笑
そしてめでたく起動です…が、ひとつ謎が。従来のバージョンで作ってたAutoloadの設定が生きてて起動時に開かれるんですが…まさかLogic 6 Seriesフォルダから読んでる訳もなく、root/Library/Application Support/Logic/とか~/以下同文とかいろいろとフォルダが作られているんですが、どうもシステムに組み込まれたAutoloadらしきものが見当たらない。そしてファイル置き場の設定はまるで変わってる感じ。謎だ。
インストールマニュアルを見る限りでは、フォルダ単位でのライブラリ操作なんかはエイリアスを使って、実体をいろいろと動かさない方がいいみたい。OSXらしい管理ではあるんだけど、この辺の感覚がちょっと違い過ぎて戸惑うなぁ。…あ、Key Commandsも無事に移行されているっぽい。
推奨がG4 dualとかG5とか言われてますが、新プラグインを使わない限りはそれほど重たい印象はないです。いやOSX版Logicがそもそも若干重たいんですが、従来と比べて如実に重くなった、て印象は受けません。とりあえず付属していたデモ4曲(Logic、Guitar Amp Pro、Ultrabeat、Sculpture)を聴いてみましたが、G4用にはバウンス済みのサウンド。しょんぼり。でも音はいじり回し甲斐のありそうな、音屋心を刺激するサウンドです。楽しみだ。
…グッタリ。最後の気力を振り絞って両アプリの新しいアイコンを紹介しときます(一部は従来のまま)。
もっと飛ばしたい所なんですが、かなり変わってる感じなので、地道に慣れて行きます。とりあえず今後は
・Wave Burnerについてザっと(インターフェイスがかなり変更されてた)
・両アプリのPreferences
・旧環境からのライブラリとかの移行
・AU Validationの結果と対策
・お待ちかね新プラグインについて
時間かかるんで、あまりアテにしないでお楽しみに(下手をすると今回しか書けないかもだけど、頑張るょー)
Logic Pro 7 エントリ一覧
#1:購入〜インストール
#2:Wave Burner
#3:Preferences
#4:Song Settings
#5:オーディオ処理変わった?
#6:Key Commands, AU Manager
#7:Logic Setup Assistant
#8:新プラグイン/Ultrabeat
さて、はやる心を押さえてまずは開封。サポートのユーザIDとユーザ登録証は包んであるビニールに貼ってあるので、念のため大事に保存。Windows XP SP1までのOEMパッケージのシリアルみたいだw 箱もかなり洒落た感じになってます。黒いから高級感あるよね。開けやすい作りになってるし。そして超重い箱に入っているのは以下の通り(ちなみにOSは英語にしてますので、日本語環境と表記とかは違います)
- Logic Pro 7 Install DVD:
Logic Pro 7.0.0 Install.mpkg、Logic Node 7.0.0 Install.dmg、
Documentationフォルダ
- Logic Pro 7 Content DVD:
Logic Pro Bonus Sound Library.pkg、Demo Songsフォルダ
- ソフトウェア使用許諾契約:
XSKeyによるプロテクトと、付属ライブラリのライセンスがAppleのソフトとしては特殊かな。サンプリングCDやライブラリでよく見かける内容が載ってます。
- 小冊子/ソフトウェアのインストール:
初回起動時にXSKeyに使用許可を与えるActivation Codeが貼付
- 小冊子/Logic 7 スタートアップガイド:
Arrange Windowを中心に、一連の作業の流れを解説
- 小冊子/GarageBandユーザのためのLogic入門:
二つのアプリケーションの比較で書いてるので、分かりやすいんじゃないかな
- 小冊子:Edit. Composite. Animate. Score. Deliver. All on a Mac.:
ウワサの超カッコイイApple Proアプリケーションとハードウェアのカタログ(英文)
- フライヤー:GarageBand Jam Pack3種のチラシ(日本語)
- Logic Pro 7 リファレンス・マニュアル:
待望の統合マニュアル。これでこれまでの数十冊に及ぶマニュアルが仕舞える(でも初めて買った人がいきなりこれ見たら確実に引くね。578ページ)
- Logic Pro 7 プラグイン・リファレンス:
内蔵プラグインのマニュアル。517ページ。
- Logic Pro 7 TDMガイド:
TDMシステムとの併用、連携に関するマニュアル。薄い。
これまでのバージョンを使って来てるので、従来との違いという観点でしか書けませんが。まずはインストール。マシンはPowerBook G4 1GHz 17"。そろそろ心もとないスペックです。なので念のため、Logic Pro 6環境はすべて残してインストールする事にします。まず、インストールDVDを入れて、インストーラパッケージを開く、と。難しいコトは何もありません…終了しても再起動なし。DVDを入れ替えて、Contentの方をインストール、Demoフォルダを手動でコピー。
…アレ?フォルダがない。Applicationフォルダの真下に、Logic Pro 7アプリとWave Burnerアプリがいきなりいます。そう、念願のWave Burner for Mac OS Xがとうとう手に入ったのです!デモCDとか作る時にはWave Burner Proを使うのが当然で来ていたのにいつまで経ってもOSX版がリリースされないのでヤキモキしていたのですよ。
Logic Pro 7 |
Wave Burner |
でも…なんだこの鈍臭いアイコンは、と思った。一度大幅にアイコンが変わった時(ver3だか4の時かな?)はそれほど違和感感じなかったんだけど、今回はデザインの文法がまったく別物。慣れるのが先か、業を煮やして従来のアプリケーションアイコンに書き換えるのが先か。…自信ねぇなぁ。
では、いよいよXSKeyをUSBポートに刺して起動。すると、こんなウィンドウが表示されます。
ここで「ソフトウェアのインストール」という薄い冊子の表紙に貼ってあるふたつのシールのうち、右(バーコードのない方)のシールに書いてある、ハイフンでいくつかに分かれているActivation Codeを入力します。
ここでOSで設定してある名前とメールアドレスが自動的に入力されています。必要があれば修正してOK。
スプラッシュスクリーンが表示されます。…しかしやっぱりださいな…アイコン。
初回起動時、インストールされているAudio Unitsプラグインを検出し始めます。まだ全部のプラグインはLogic Pro 7に対応させていないため、何度かバックグラウンドでアプリが強制終了してました(笑
そしてめでたく起動です…が、ひとつ謎が。従来のバージョンで作ってたAutoloadの設定が生きてて起動時に開かれるんですが…まさかLogic 6 Seriesフォルダから読んでる訳もなく、root/Library/Application Support/Logic/とか~/以下同文とかいろいろとフォルダが作られているんですが、どうもシステムに組み込まれたAutoloadらしきものが見当たらない。そしてファイル置き場の設定はまるで変わってる感じ。謎だ。
インストールマニュアルを見る限りでは、フォルダ単位でのライブラリ操作なんかはエイリアスを使って、実体をいろいろと動かさない方がいいみたい。OSXらしい管理ではあるんだけど、この辺の感覚がちょっと違い過ぎて戸惑うなぁ。…あ、Key Commandsも無事に移行されているっぽい。
推奨がG4 dualとかG5とか言われてますが、新プラグインを使わない限りはそれほど重たい印象はないです。いやOSX版Logicがそもそも若干重たいんですが、従来と比べて如実に重くなった、て印象は受けません。とりあえず付属していたデモ4曲(Logic、Guitar Amp Pro、Ultrabeat、Sculpture)を聴いてみましたが、G4用にはバウンス済みのサウンド。しょんぼり。でも音はいじり回し甲斐のありそうな、音屋心を刺激するサウンドです。楽しみだ。
…グッタリ。最後の気力を振り絞って両アプリの新しいアイコンを紹介しときます(一部は従来のまま)。
Logic Pro 7 | Logic Song |
Stationary |
Standard MIDI |
Preferences |
Plug-Ins Setting |
I/O Label |
Inpulse Response |
EXS24 Instrument | |
Wave Burner | Document |
Stationary |
Preferences |
Preset |
もっと飛ばしたい所なんですが、かなり変わってる感じなので、地道に慣れて行きます。とりあえず今後は
・Wave Burnerについてザっと(インターフェイスがかなり変更されてた)
・両アプリのPreferences
・旧環境からのライブラリとかの移行
・AU Validationの結果と対策
・お待ちかね新プラグインについて
時間かかるんで、あまりアテにしないでお楽しみに(下手をすると今回しか書けないかもだけど、頑張るょー)
Logic Pro 7 エントリ一覧
#1:購入〜インストール
#2:Wave Burner
#3:Preferences
#4:Song Settings
#5:オーディオ処理変わった?
#6:Key Commands, AU Manager
#7:Logic Setup Assistant
#8:新プラグイン/Ultrabeat