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Wed - November 17, 2004
Logic Pro 7 #6:Key Commands, AU Manager
…良く考えてみたら、Key
Commandsってほとんど説明の必要がないですね…よってひとつ繰り上げ、問題のAU
Validationの中心となるAU
ManagerとVSTプラグイン、VST-AU
Adapterについて。
Key
Commandというのは、Logic上でのメニューコマンドをほとんど全て(どころか、メニューには存在しなくて、Key
Commandでしか実現できない機能さえある)キーボードショートカットで実行する事ができて、なおかつユーザが自分で自由に設定できる機能です。以上説明おわり。
アップグレードしたユーザの場合、従来バージョンで設定したものは、インストール時に普通に移行されてます。これまでは鬼のように長い項目をエッチラオッチラとスクロールさせていましたが、今回綺麗に階層構造のメニューになって、非常にわかりやすくなりました。
見ればわかりますね。やはり従来バージョンでは同様に何故か長いスクロールが必要だったModifirerキー(ShiftやCommand、Optionのように、これらを押しながら実入力をする)もチェックボックスによる指定となって、非常にシンプルかつ分かりやすくなっています。今回ようやく「Remove DC Offset」にもKey Commandが指定できるようになったのが非常に嬉しいですよ。
--
そして問題のAU Validationです。先日のエントリにあったようにバージョンアップして準備万端のつもりでしたが、実際にLogic AU Managerを開いてみたら…。
Logic Pro 7のパッケージ内容を見るとAU Managerというアプリケーションが入っているので、それを起動する事になるのですが、ここで一旦LogicがQuitされます。Logic内部にあるとは言え別アプリなので、独立したAboutも用意されてます。
内容も細かく確認できるよう、AU Managerの画面は縮小しないで置いておきます。
あれー、Stormdrum(しかもAUでなくてVST版をVST-AU Adapterで変換したもの)以外のサードパーティ製プラグインは全滅ですか?…て、ET1はApple/Emagicの純正なのになんでー!?
OKすると、AU ManagerはQuitして再度Logic Proが起動するのですが…
の後、AUプラグインをスキャンしてる間に
こんなんでます(涙
実は下準備とか言いながら、各社から配布されているHotfixはまだ全く当てていなかったのです。何もしないで互換性はどれくらいかなー?てのはパッチ当てちゃうとダメ状況が確認できなくなっちゃいますから。
(一応、上のリストからピックアップすると、Native InstrumentsものとM-TronはすでにHotfixが公開済み〜しかもM-Tronのスタンドアロン版が出てるの知らなかった!〜、Slayer 2はもう少し先、とアナウンスがあり、SteinbergものはAU Validationに対応したアップデートというのは特に見つからず。)
数々のパッチを当てて、VST-AU Adapterも1.50.02に上げて、これまでVST版とAU版をともに入れていて、VST-AU変換後には重複してしまっていたもの(NIもの)をAUだけに整理して、再チャレンジ。
結果は、こちら。
大分うまく行ったよ!
駄目なままなのは、Groove Agent、VGEE…て、なんでET1がNGなのさ!!??しかもVGEEは何故かFXだけ使えるし。Steinbergのはパッチでないかなぁ…VSTにこだわってるからなぁ。それともパッチが見当たらないだけかなぁ…?
そうすると、もうあとは普通にLogicのAudioオブジェクトから呼び出せるようになります。
--
オマケ:
インストールマニュアルには「システム環境設定のXSkey Paneを外せ」って書いてありましたが、6と併用する人にはちょっと怖いよな…とか思って、外さないままでいるのですが。
おー、ちゃんと生きてるよ。
燦然と輝くLogic Pro 7もフラグたってるねー。このリストには「Wave Burner」の表記はいなかったので、多分「product #?」に含まれているのでしょう。
さて、基本設定編はこれで終わりかな。
ライブラリのファイル置き場の話とかはもう少しいじり倒してからの方が良さげなので、いよいよ実践編です。実際に音を出せるよう準備したいので、今後は更新ペースが落ちますね。まずはUltrabeatあたりから。
Logic Pro 7 エントリ一覧
#1:購入〜インストール
#2:Wave Burner
#3:Preferences
#4:Song Settings
#5:オーディオ処理変わった?
#6:Key Commands, AU Manager
#7:Logic Setup Assistant
#8:新プラグイン/Ultrabeat
アップグレードしたユーザの場合、従来バージョンで設定したものは、インストール時に普通に移行されてます。これまでは鬼のように長い項目をエッチラオッチラとスクロールさせていましたが、今回綺麗に階層構造のメニューになって、非常にわかりやすくなりました。
見ればわかりますね。やはり従来バージョンでは同様に何故か長いスクロールが必要だったModifirerキー(ShiftやCommand、Optionのように、これらを押しながら実入力をする)もチェックボックスによる指定となって、非常にシンプルかつ分かりやすくなっています。今回ようやく「Remove DC Offset」にもKey Commandが指定できるようになったのが非常に嬉しいですよ。
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そして問題のAU Validationです。先日のエントリにあったようにバージョンアップして準備万端のつもりでしたが、実際にLogic AU Managerを開いてみたら…。
Logic Pro 7のパッケージ内容を見るとAU Managerというアプリケーションが入っているので、それを起動する事になるのですが、ここで一旦LogicがQuitされます。Logic内部にあるとは言え別アプリなので、独立したAboutも用意されてます。
内容も細かく確認できるよう、AU Managerの画面は縮小しないで置いておきます。
あれー、Stormdrum(しかもAUでなくてVST版をVST-AU Adapterで変換したもの)以外のサードパーティ製プラグインは全滅ですか?…て、ET1はApple/Emagicの純正なのになんでー!?
OKすると、AU ManagerはQuitして再度Logic Proが起動するのですが…
の後、AUプラグインをスキャンしてる間に
こんなんでます(涙
実は下準備とか言いながら、各社から配布されているHotfixはまだ全く当てていなかったのです。何もしないで互換性はどれくらいかなー?てのはパッチ当てちゃうとダメ状況が確認できなくなっちゃいますから。
(一応、上のリストからピックアップすると、Native InstrumentsものとM-TronはすでにHotfixが公開済み〜しかもM-Tronのスタンドアロン版が出てるの知らなかった!〜、Slayer 2はもう少し先、とアナウンスがあり、SteinbergものはAU Validationに対応したアップデートというのは特に見つからず。)
数々のパッチを当てて、VST-AU Adapterも1.50.02に上げて、これまでVST版とAU版をともに入れていて、VST-AU変換後には重複してしまっていたもの(NIもの)をAUだけに整理して、再チャレンジ。
結果は、こちら。
大分うまく行ったよ!
駄目なままなのは、Groove Agent、VGEE…て、なんでET1がNGなのさ!!??しかもVGEEは何故かFXだけ使えるし。Steinbergのはパッチでないかなぁ…VSTにこだわってるからなぁ。それともパッチが見当たらないだけかなぁ…?
そうすると、もうあとは普通にLogicのAudioオブジェクトから呼び出せるようになります。
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オマケ:
インストールマニュアルには「システム環境設定のXSkey Paneを外せ」って書いてありましたが、6と併用する人にはちょっと怖いよな…とか思って、外さないままでいるのですが。
おー、ちゃんと生きてるよ。
燦然と輝くLogic Pro 7もフラグたってるねー。このリストには「Wave Burner」の表記はいなかったので、多分「product #?」に含まれているのでしょう。
さて、基本設定編はこれで終わりかな。
ライブラリのファイル置き場の話とかはもう少しいじり倒してからの方が良さげなので、いよいよ実践編です。実際に音を出せるよう準備したいので、今後は更新ペースが落ちますね。まずはUltrabeatあたりから。
Logic Pro 7 エントリ一覧
#1:購入〜インストール
#2:Wave Burner
#3:Preferences
#4:Song Settings
#5:オーディオ処理変わった?
#6:Key Commands, AU Manager
#7:Logic Setup Assistant
#8:新プラグイン/Ultrabeat